2020年6月23日 7.4再開|2020Jリーグ優勝予想|戦力分析・補強ポイント|G大阪・川崎F・柏編

7.4再開|2020Jリーグ優勝予想|戦力分析・補強ポイント|G大阪・川崎F・柏編

優勝のポイントは得点力と戦力の底上げ!

前回の記事で優勝のポイントは、得点力と戦力の底上げ(U23)というお話をしました。

理由

①得点力のないチームは引き分けが増え結果的に勝ち点を失ってしまう。

②オリンピック開催の年は、U23の選手のモチベーションが高く活躍する。

今日紹介する3チームも、このポイントに焦点を当てて分析していきます。

 

ガンバ大阪

近年のG大阪は若手や中堅の主力選手が海外移籍し、付け焼刃の補強と主力の年齢が高くなっていくことで典型的な世代交代の失敗に陥っていました。

正直、宮本監督の手腕によってなんとかJ1残留できたと思っています。

しかし、去年の半ばころから海外移籍していた中堅選手が戻ってきてじわじわと戦力が整い始めています。

更に、今年は日本代表DFの庄司源選手を獲得しました。

開幕戦も、優勝候補の横浜FMに勝ち確実に勢いに乗ってきます。

今年のG大阪は、戦力的にも勢い的にも優勝争いに間違いな加わってくると思います。

最大の課題は得点力

今年のG大阪のFWは数は揃っているが、質はいまいちという印象が強いです。

優勝を狙うならFWで2TOPで30点は取りたいところですが、計算できる選手が宇佐美選手のみ。

パトリックはここ2年でたったの5点、アデミウソンも5年間で10点取ったのがたったの1回。小野は3年で6点。

宇佐美を抑えたら終わり・・・

猛烈に補強をお願いします。宇佐美の出てない試合はことごとく勝ち点を失いそうです。

充実のCB陣

不安の残るFW陣に対して、DF陣は充実いている。特にフランスから庄司を獲得できたのは非常に大きい。

CBの三浦、庄司、キム・ヨングォン、、新里のラインナップはJ1最強と言っても良い。

東口も含めて、去年より失点は確実に減りそう。

また、庄司はビルドアップもうまいので攻撃のチャンスも増えると思います。

キーマンおよび期待の若手候補

G大阪のキーマンは、小野瀬です。

宇佐美・倉田の左サイドからの崩しが攻撃の必勝パターンなので、最後のところで小野瀬にチャンスが来ることが予想されます。

パトリック、小野が何点取れるか未知数なので、小野瀬が大事なところで決めきれるかは勝ち点に大きな影響が出ると思います。

また、宇佐美・倉田のラインは相手チームに厳しくマークされるのでここでも小野瀬の動きが重要になってくる。

小野瀬のところでチャンスを作れないとノッキングする可能性も出てくるので、彼の活躍が優勝の鍵を握っています。

戦力分析

FW 〇 宇佐美 アデミウソン パトリック 小野 渡邊

MF 〇 倉田 遠藤 井手口 小野瀬 矢島 福田

CB 〇 庄司 三浦 キム・ヨングォン 新里

SB △ 藤春 オ・ジェソク 菅沼

GK 〇 東口 一森

補強ポイント

前述のとおり、ストライカーの獲得が最重要です。

宇佐美・アデミウソン・小野はセカンドストライカータイプです。

唯一のストライカータイプのパトリックがここ2年で5得点といないのと同じ。

この陣容で浦和や横浜、川崎、神戸に勝ちきれるかは疑問・・・

おすすめは、神戸がマリオ・ゴメスをとったら出場機会が大幅に減るドウグラス。

彼は、まさにストライカーなので宇佐美と組めば破壊力はJ屈指。まさ全盛期の宇佐美・パトリックのよう。

同じく出場機会の減りそうな浦和の杉本もねらい目。

ウルトラCで岡崎慎司。彼は日本代表で宇佐美・遠藤と長くやっているので連携はスムーズに取れます。

しかも、小野瀬のところで使っても12~3点取ってくれます。本当に使い勝手の良い選手です。

獲得できるかはわかりませんが、アプローチはしておいてほしいです。

SBもU23オリンピック代表候補の若手選手かブラジル人選手が一人欲しい。

おすすめは相馬勇紀選手。

彼は左右サイドバック、中盤もできる選手なので途中交代での出場も含めて貴重な戦力になるはずです。

まとめ

総合評価80点 

宇佐美・井手口・庄司の代表クラスが揃ったことで、優勝が狙えるところまできていると思います。

しかし、浦和、横浜、川崎、神戸などのライバルの戦力もUPしているので、まだ若干の差があるとみています。

パトリック、小野、アデミウソンのうちの誰かが15点取れれば優勝争いに加わってくると思います。

個人的には難しいとみているのでFWは即戦力、SB、欲を言えばボランチを一人補強できれば良いと思います。

 

川崎フロンターレ

このチームはここ数年で鹿島アントラーズのような常勝軍団になりつつあるチームだと思います。

鹿島同様とにかく必要な戦力の確保の仕方、スカウティングが上手で才能のある若手も多数確保できている。

世代交代も理想的になされています。

ここ数年優勝を逃している要因は、エウシーニョの抜けた穴をすぐに埋めることが出来なかったこと。

マギーニョを代役として取りましたが、気性も含めてうまく機能できませんでした。

そして、レアンドロダミアンと小林悠の微妙な関係が最後まで解決できなかったこと。

小林は2016以前は右WG(CFは大久保)で出場していましたが、優勝した2017-2018シーズンはCFで出場していました。

しかし、レアンドロダミアンをとったことによって小林を右WGで使うのか2TOP にするのか模索が始まってしまいました。

この2点の問題が最後まで解決できずに、得点力の低下につながってしまいました。

キーマン

このチームのポイントは前述のとおり、FWの組み合わせと右サイドバックの固定です。

キーマンは、今年新加入のジオゴ・マテウス選手です。

FWの問題より、彼がフィットするかが最も重要な案件です。

なぜなら彼がフィットできれば、自然とFWの得点パターンが増えるからです。

もともと前の選手は皆、決定力の高い選手ばかりなのでサイドでの起点ができればチャンスも増えます。

開幕戦は山根選手が出ていて彼はベンチにも入っていなかったので少し心配です。

FWの組み合わせ

開幕戦はレアンドロダミアンの1TOPに家長と長谷川の2シャドーが先発でした。

この組み合わせはいまいちという感じです。

2シャドーにドリブラーを2人置くのはお勧めできません。どちらか一人はセカンドストライカーを置きたいところです。

実際、よりドリブラータイプの長谷川選手はシュート0本です。

ダミアンと家長は外せないので、もう一人は小林か旗手で良かったと思います。

戦力分析

FW ◎ レアンドロダミアン 小林 家長 旗手 斎藤 長谷川 宮代 三苫

MF ◎ 中村 大島 脇坂 守田 田中 下田 山村

CB △ 谷口 ジェジエウ (車屋 山村)

SB 〇 車屋 ジオゴマテウス 山根 登里 イサカ

GK 〇 チョンソンリョン 丹野

補強ポイント

必要なし

強いて言うなら三苫・宮代をレンタルに出して出場機会を確保してあげる。

ジオゴがフィットしなければすぐに新しいブラジル人SBを補強する。

期待の若手候補

田中碧選手と旗手怜央選手です。

田中選手はもう主力として開幕戦も先発で出ているので言うまでもないのですが、旗手選手にも期待したいです。

彼のポジションは、オリンピック世代で言えば激戦区なので相当活躍しなければ選ばれることは難しい。

だからこそ、モチベーションが高く実力以上のものを発揮してくれそうです。

彼の魅力は決定力の高さです。タイプとしては家長選手と近いパス・ドリブル・シュートすべてがハイレベルな選手です。

レアンドロ・家長・旗手のトライアングルが機能すれば、相手にとって守ることは難しくなると思います。

まとめ

総合評価85点 

ジオゴのフィット、トライアングルの最適解がうまくいけばプラス10点で優勝候補筆頭になると思います。

  

柏レイソル

このチームは、今年J1に昇格してきたチームです。

一昨年降格したときに、主力選手がほとんど残り、名将ネルシーニョ監督を招聘し、見事1年での復帰に成功しました。

特に、オルンガ選手の1試合8得点には度肝を抜かれました。

2011年のJ1昇格1年目での優勝の再現なるか?にも注目が集まっています。

レイソルの最大の武器はオルンガ・クリスティアーノ・江坂の3TOPです。

川崎フロンターレも羨むトライアングルの最適解がここにあります。

中盤も去年途中に神戸から三原、DFも鳥栖から高橋、C大阪から山下、磐田から大南を補強。

J1でも戦える十分な戦力が整っています。

キーマン

キーマンは、間違いなくオルンガです

今年の得点王候補の筆頭です。

クリスティアーノと江坂は決定力もありますが、アシストもものすごく得意な選手たちです。

彼らが後ろにいることにより、オルンガは得点を取ることに集中できます。

対戦相手はオルンガを最大限に警戒してくるので、その中で何点取れるかが上位に食い込むポイントンになると思います。

密かに充実している中盤

大黒柱の大谷を筆頭に、マテウスサヴィオとビシャルダンのブラジル人コンビに神戸から補強した三原と駒が揃っています。

ここで、ボールを奪われると一気に強力3TOPのカウンターを食らってしまいます。

シンプルな戦術が本当に怖い!

戦力分析

FW ◎ オルンガ クリスティアーノ 江坂 呉屋 神谷

MF 〇 大谷 三原 サヴィオ ビシャルダン 瀬川

CB 〇 山下 高橋(峻希) 高橋(佑二) 大南 染谷

SB △ 鎌田 古賀 北爪

GK ◎ キム・スンギュ 中村

補強ポイント

特になし

強いて言うならビルドアップの得意なブラジル人CBか、起点になれるブラジル人SB。

DF陣は、CBを4枚並べたような布陣で守備の強さと高さを重視した陣容になっています。

前からのチェイシングに対してビルドアップに長けたCBかSBが一人いるとゲームが落ち着きます。

期待の若手候補

古賀太陽選手です。

身長182cmの大型サイドバックで、レイソルから日本代表に登り詰めた酒井宏樹のような選手になってほいしい逸材です。

彼が活躍すれば、レイソルが2011の再現をする可能性は十分あると思います。

まとめ

総合評価80点

オルンガが怪我なく戦えて、得点王をとれるようなシーズンになれば優勝の可能性も十分にあると思います。

GKキム・スンギュにCB4枚並べたかのようなDF陣、アンカーの三原や大谷を含めた6枚でしっかり守り、ブラジル人トリオがゲームを作り、オルンガで仕留める。

リアクションサッカーの典型がはまれば台風の目になる。

 

いかがだったでしょうか?

次回は、C大阪、鹿島アントラーズ、FC東京を書きたいと思います。

楽しみにしてください。

J1リーグは、7.4~ J2・J3は6.27~再開します。

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 おしまい

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